子供をサポート

部活の試合や大会は保護者も応援に行くべき?「行く派」と「行かない派」それぞれの言い分12選

部活の応援アイキャッチ
記事内にプロモーションを含む場合があります
この記事でお伝えすること
  1. 保護者の負担が大きい部活動の現状について
  2. 12人の意見からわかる部活の応援には行く親が多い現実
  3. 部活が原因で起こる保護者同士のトラブルを回避する方法

多くの子が、中学生になると部活動を始めるかと思います。

「部活だから保護者は何もしなくていいでしょ?」

「最近は応援に行く親が多いって本当??」

と気になりませんか?

わたしが子どもの頃は、部活の応援に親が来たことなんて1度もなかったよ。
部活って金銭的負担だけじゃないんだね…。
みいちゃん
みいちゃん
最近では保護者の送迎で大会に参加することも多いから、たとえ部活でも保護者の負担が大きいんだ。

この記事では、保護者がなぜ大会の応援に行くのかついて伝えしていきます。

この記事を読めば、保護者がどうやって部活に関わっていけばいいかがわかるようになりますよ!

中学や高校の部活について知りたい人はぜひ読み進めてくださいね。

 

保護者は応援に行くものなの?最近の部活動の傾向とは

太陽と野球のグローブ

運動部なのか文化部なのかでサポートする方法は変わってきますが、運動部ほど頻繁に送迎が必要になってきます。

最近では働き方改革で部活動が縮小傾向だと言われていますが、それでも9割の子どもが部活動に加入しているというデータもあります。

みいちゃん
みいちゃん
地方に住んでいるから、大会の日は公共交通機関は使わずに保護者の送迎が当たり前なんだよね。
みっく君
みっく君
明光義塾の調査を見ればわかるけど、70%以上の保護者が応援に行っていることがわかるよ。

 

送迎のついでに応援する人も多く、昔に比べて保護者の負担も増えてきました。

「部活だから保護者は関わらなくていいと思っていた」と思うかもしれませんが、中高生になっても保護者のサポートは続きます。

みいちゃん
みいちゃん
加入する部活によっては、こんな負担も増えるよ!
保護者がおこなうサポート

荷物番
当番制でドリンク作り
必要な道具の運搬

入部時に「親がどこまでサポートしなくてはいけないのか」「大会の頻度」などを確認し、親子で話し合ってから入部したほうがいいかもしれないですね。

 

 

部活の応援に「行く保護者」「行かない保護者」それぞれの言い分

コーヒーカップでトーク

加入している部活や家庭環境があるので一概には言えませんが、応援に行く派と行かない派の意見はクッキリ分かれました。

年頃の子どもなので嫌がることもありますが、保護者の言い分もさまざま。

応援に関する12個の言い分
  1. 基本的に見に行く人の意見
  2. 時々見に行く人の意見
  3. 見に行かな人の意見
  4. 子どもの気持ち

これから保護者は応援をどう考えているのかを紹介していきますが、最近では「毎回見に行く」「用事がない限り行く」という保護者が多いのも事実。

一昔前では考えられない事実ですが、それぞれの言い分を詳しく紹介していきますね。

 

「基本的に部活の応援には行く」派の意見7選

自分が見たいから応援に行くとの声もありますが、毎回行く人は送迎のついでに応援してくる人が多いです。

思春期の子供の普段見れない姿や交友関係も見えてくるので、応援に行くのも悪くないですよ。

みいちゃん
みいちゃん
毎回応援に行く人の意見を紹介するね。

先生が、中学生を、部活の大会や練習試合に連れて行くのは、
基本的には先生のボランティアです。お金は出ません。
行く途中に事故が起こったときは、すべて先生の責任になります。

そこで、大会会場へ行く交通手段は、多くの場合、保護者が
責任を持って送り迎えするということになります。(バスを借りる
場合は別ですが。)
先生の車に乗せていくというのは嫌がりますし、しないように上司
から指導されているようです。

ということで、卓球部の息子は月に2回くらいあちこちの大会に
出場していますので、私は、日曜の車での送り迎えが大変です。
でも、行ったついでに応援をしてきます。

(出典)Yahoo!知恵袋

親の出番は普段は無い部活ですが、両方とも単独で出る競技で、
試合会場などは個別に親が連れて行かねばなりません。
地方で公共交通機関が余りない所です。
県外の時も、親の私が付き添いました。

(出典)発言小町

行きます。
陸上系の部活に所属。
保護者引率形なので、来ないでとか言えないのかも?

(出典)明光コミュニティ

必ず行きました。娘の真剣な顔を見られるので。また、とても楽しそうなので。

(出典)明光義塾

他の保護者の方達と一緒に毎回見に行きました。娘の一生懸命な姿を見て、大人の自分も励まされたり学ぶことが多かったです。

(出典)明光義塾

練習試合も公式戦もほぼいく。
遠征が多いから送迎ついでにそのまま観戦。
子供は別に嫌がらないよ。

(出典)ママスタコミュニティ

子供が何と言おうと応援に行きました。嬉し涙、悔し涙等色々見る事も出来ました。子供の頑張った姿・成長を見て、私自身もとても良い刺激になりました!

(出典)明光コミュニティ

わたしも子供の頑張る姿見たさに毎回応援に行きますが、家では見ることのできない頑張る姿を見ることができます。

競技や会場によって保護者が行きにくい空気もあるかと思いますが、時間があるときに行ってみると考えが変わるかもしれません。

 

「時々見に行く」派の意見3選

仕事の都合がつく限り応援に行く人も多く、試合を楽しみにしている保護者も多いです。

学校によっては当番制で保護者が付き添わないといけないので、その時だけ行く人もいますよ。

みいちゃん
みいちゃん
時々見に行く人の意見を紹介するね。

最近は公式戦すらなくて、他校との練習試合くらいだから行ってないけど、また始まったら都合が合えば行くつもり。
本人頑張ってるし、だんだん上手くなっていくから見ている方も楽しい。
本人が応援を嫌がっているなら行かないけどね。

(出典)ママスタコミュニティ

仕事に差し支えない限り、見に行きます。見てあげることが親のできることだと思います。

(出典)明光義塾

私は、土日に入る試合には なるべく行きます。
自分が見たいし、応援したいので 行きます。
同学年の 親御さんたちや、先輩の親御さんたちは 結構いらしてます。
両親揃ってきている方も少なくありません。

(出典)Yahoo!知恵袋

運動系の部活はとくに上達が目に見えてわかるので、見ている保護者も楽しくなってきます。

「他の保護者への配慮で用事がない限り子供が出ていなくても行く」という意見もあり、保護者同士のトラブルを回避している人もいました。

 

「応援には行かない」派の意見2選

応援に行かない人の意見で1番多いのが、行くと子どもが嫌がるから。

思春期になると恥ずかしいという気持ちが芽生えてくるので、仕方ない反面寂しいですよね。

みいちゃん
みいちゃん
応援には行かない人の意見を紹介するね。

サッカーなんだけど、お願いだから来ないでと言われたから言ってない。

(出典)ママスタコミュニティ

基本は行きません。
行ったほうがいいのかな??とも思いますが、仕事の都合も付かず、、。
その分、送り迎えやお弁当は頑張ります。
娘は、見に行っていなくてもちゃんと頑張って楽しそうにしていました♪
普段からのコミュニーケーションが大切ですよね♪

(出典)明光コミュニティ

その他には「自分の子がレギュラーじゃないから悲しそうな姿を見たくない」と行かない人もいました。

試合に行かなくても応援している気持ちは同じなので、帰宅してから様子を聞いてあげるだけでも十分なのかもしれません。

 

「応援に来る親」「来ない親」を持つ子供の意見3選

ここまで親の意見を紹介してきましたが、思春期の子どもだからこそ感じることもあります。

みいちゃん
みいちゃん
そんな子供の意見を、少しだけ紹介するね。

その時はたしかに恥ずかしいきもちはありましたが、今となっては来てくれてよかったと思っています。 しかも同級生の親も応援に来てくれてましたよ。 逆に来てくれないほうがかわいそうというふうにも思えます。 だから恥ずかしいと思っても来てくれるだけ幸せと思ってください。

(出典)Yahoo!知恵袋

中学・高校と卓球やってましたけど来てましたね。来るな!と言ってもこっそり来てたことはわかってます(笑)試合中、ふとギャラリーを見ると・・・1番見やすい位置にきちんといるんですよね(笑) 恥ずかしいからやめて欲しかったのだけれど、ちょっぴり嬉しかったのを覚えてます。

(出典)Yahoo!知恵袋

僕は親がいると何故か集中ができません。しかも、応援が大きいし指示するような事ばかりなので本当に恥ずかしいです。

(出典)Yahoo!知恵袋

思春期なので「見に来ると恥ずかしい」と思う反面、やっぱり来てくれることが嬉しいはず。

とはいえ、子どもが恥ずかしいと感じる言動はやめたほうがいいですよ。

▼スポーツをする子供と親の関わり方を徹底解説▼

スポーツをする子と親の関わり方で大切な7箇条を解説!親ができる小中学生のサポートとは3人の子供が同じクラブ、部活の我が家の子。スポーツをさせるのは親のエゴなのか?そんな事を考えながら、うちで実践している親子の関わり方10カ条を紹介します。...

 

 

試合の応援の有無に関わらず部活の保護者同士の関係は難しい

疲れた女性社員とパソコン

すべての部活に当てはまるわけではないですが、最近では保護者のLINEグループが存在している部活もあります。

なかには「部活全体」「学年」など細分化さていて、保護者同士の付き合いは難しくなってきました。

みいちゃん
みいちゃん
保護者同士の付き合いが難しいと感じる瞬間は、ほかにもあるよね。
関係が難しいと思う瞬間
  1. 保護者同士の温度差
  2. 保護者同士のトラブル
  3. レギュラーと補欠の保護者の関係

あらかじめ対処法を学んでおくだけでトラブルを防ぐことができるので、3つの難しいと感じる瞬間を詳しく解説していきます。

 

保護者同士で温度差があるときの対処法

どの部活に加入しても、部活に対して熱心な親もいれば協力しない(できない)親もいます。

その温度差がトラブルを招くこともあるので、できることなら未然に防ぎたいですよね。

みいちゃん
みいちゃん
とくに、スポ少やクラブチーム出身者の保護者とは、温度差を感じることが多いよね。
みっく君
みっく君
成績が大事だと思う親もいれば、部活だから楽しく出来ればいいと考えている人もいるもんね。

最悪の場合イジメに繋がってしまうので、表面上は上手く付き合っていくことが大切です。

「これは〇〇なんですか?」など質問すると会話も弾むので、温度差を感じる人とはほどほどに付き合っていくのが1番です。

 

保護者同士のトラブルを起こさないためにできること

トラブルが起きる1番の要因は妬みだと言われていますが、できることなら良好な関係を保ったまま引退したいですよね。

みっく君
みっく君
そんな保護者とトラブルを未然に防ぐ方法を、5つ紹介するね。
トラブルを防ぐ方法

熱心な保護者に対して「やってくれてありがとう」と感謝の気持ちを持つ
家庭の事情などで積極的に参加できない場合は、あらかじめ伝えておく
価値観を押し付けられても受け流す
団体種目の場合は、ほかの子どもも応援する
顧問や保護者などの文句を言わない

いろいろな保護者がいるからこそ、無理なことは無理だと最初に言っておくといっておくことも大切です。

 

補欠の子がいることも理解するとトラブルを未然に防げる

子どもの成績がいい保護者こそ、気付かずに相手を傷つける発言をする人が多いです。

近くにいると会話は聞こえてしまうので、人前で過度に誰かを褒めるのは禁物。

みいちゃん
みいちゃん
前に、〇〇ちゃんはレギュラーより実力があるのに、何で出れないの?って言っている保護者に遭遇したんだよね。

うちの子が出ているのを否定されてる気分になって、ちょっとショックだったな…。

みっく君
みっく君
子どもが補欠になったとき、寂しそうにベンチに座っていた顔が忘れられないよ。

仲間と競い合っているからこそレギュラーと補欠という立場が生まれるので、親もチームメイトに感謝しなくてはいけません。

補欠の親は複雑な気持ちで試合を見なくてはいけませんが、そんなときこと子供が成長するチャンスだととらえましょう。

ケガで県大会前日に補欠になったとき、息子は泣きながら帰宅しました。幸いにも上位大会へ出場できたものの、ケガが治っても補欠のまま。

弱音は吐かない息子ですが、よほど悔しかったんだと思います。それからは仲間の誰よりも練習をし、自分の得意な分野で活躍できるまでに成長しました。

やっぱり悔しい思いをバネにできる子は伸びるので、ツラいかもしれませんがそっと見守ってくださいね。

 

 

結論:最近はできる限り部活の応援に行く保護者が多い

陸上競技場

最近の先生は「児童を自家用車に乗せないように」と言われていることも多く、親の送迎で大会に参加することが増えてきました。

思春期に入ると「親が来るのは嫌だ」という子もいますが、それも成長の1つと思って見守るのが一番かもしれませんね。

みいちゃん
みいちゃん
スポーツを頑張る子どもをサポートするためにはどうすればいいか?そんなことを記事にしたから、関わり方に悩んでいる人は参考にしてね。

▼親の関わり方次第で子どもは伸びる!?

スポーツをする子と親の関わり方で大切な7箇条を解説!親ができる小中学生のサポートとは3人の子供が同じクラブ、部活の我が家の子。スポーツをさせるのは親のエゴなのか?そんな事を考えながら、うちで実践している親子の関わり方10カ条を紹介します。...

 

\ 子どもの可能性がグッと伸びる /

✓ 子どもの運動神経を伸ばしたい
✓ そろそろスポーツの習い事を始めたい
✓ 子ども可能性を最大限伸ばしてあげたい

運動がうまくなるためには複数の能力を総合的に伸ばすことが重要だと言われていますが、1つのスポーツだけで身につくものではありません。

しかし、ビーマスポーツなら7種類以上の競技を取り入れて2ヶ月ごとに身体の使い方を覚えられるので、効率的に身体能力を伸ばせます。

 

トップアスリートも幼少期に複数の競技で身体の使い方を覚えていったので、1つのスクールで動きを習得したい、子どもに合う競技を探したい人はビーマスポーツのレッスンを受けてみてくださいね。


ビーマスポーツ
詳細ページ

ビーマスポーツ
公式ページ

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA