独学で取得できる「アスリート栄養食インストラクター」と「スポーツフードスペシャリスト」の詳細
試験対策に使える!実際買って良かったと思える5冊の市販本
独学での取得を「おすすめする人」と「おすすめしない人」の違い
スポーツフード資格に興味はあっても、できることなら安く取得したいですよね。
「独学でスポーツフードを学べば十分じゃない?」
「どうせなら学んだ知識が正しいか受験して試したい!」
…と悩んでいませんか?
でも、独学で取得できるスポーツフード資格ってあるのかな??
この記事では、独学で取得できるスポーツフード資格についてお伝えしていきます。
この記事を読めば、どんなことを勉強してから試験を受ければいいのかわかるようになりますよ!
スポーツフード資格が気になっている人は、ぜひ読み進めてくださいね。
もし「全く知識はないけどスポーツフードを学びたい」と思うのであれば、講座を受講することをおすすめします。
やみくもに書籍を購入しても、難しくて内容が理解できない可能性があるからです。
それに対して講座を受講すると、初心者でも理解しやすいテキストと講義でしっかりとスポーツフードの基礎が理解できます。
スポーツフードの講座は多数あるので悩んでしまうかもしれませんが、以下の講座がとくにおすすめ。
スポーツフードアドバイザー
現役アスリートをサポートしている講師監修の、今までのノウハウを生かしたカリキュラムが魅力。
1日30分の学習を3ヶ月続けることで、スポーツフードの基礎だけでなく実践的な知識も習得可能。
2資格同時申込みで50,000円+税など、さらなるスキルアップを目指すこともできます。
スポーツフードスペシャリスト
すべてがWEB上で完結する講座なので、スキマ時間を有効活用して資格を取得することができます。
WEB試験なら結果がその場でわかるので、すぐに合格を実感することができますよ。
取得費用も最安値なので、お財布に優しいのも特徴の1つ。
スポーツフード講座
スポーツフードマイスターとアスリート栄養食インストラクターの2資格が同時取得が可能。
認定試験代の20,000円を上乗せした講座を受講すると認定試験免除になるので、かならず資格取得できます。
受講期間も長いので、しっかりとスポーツフードの知識を身に付けることができますよ。
資格を取得することで確実に意識が変わるので、迷っているくらいなら早めに受講するのをおすすめします。
数あるスポーツフード資格の中でも独学で取得できるものは2つだけ
当サイトでもスポーツフード資格をお伝えしていますが、講座を受講後に試験を受ける資格ばかりです。
独学で取得できるものは「アスリート栄養食インストラクター」と「スポーツフードマイスター」の2つしかありません。
最安値のスポーツフード資格でも37,400円かかってしまうので、講座を受講するよりも安くスポーツフード資格が取得できます。
とはいえ、ある程度の知識がないと合格できないので、独学で取得できる資格の詳細をお伝えしていきます。
▼要CHECK!最安値の講座は37,400円で取得可能▼
独学で取得できるスポーツフード資格の概要と取得に関する注意点を解説
「講座を受講すると最低でも37,400円かかってしまう」とお伝えしましたが、できることなら独学で取得して少しでも費用を抑えたいですよね。
そこで、独学で取得できる2つの資格の概要と、注意点を解説していきます。
- スポーツフード資格を取得するメリット
- アスリート栄養食インストラクターの概要
- スポーツフードスペシャリストの概要
- 独学で資格を取得する際におすすめの参考書
- 独学を「おすすめする人」と「おすすめしない人」の違い
ある程度スポーツフードの知識があれば独学で取得することは十分可能なので、どんな知識が問われるのかしっかりと把握しておきましょう。
それでは、独学で取得できるスポーツフード資格について、詳しく解説していきますね。
スポーツフード資格を取得するメリット
どんな資格なのかを説明する前に、まずはスポーツフード資格を取得するメリットについてお伝えしていきます。
独学でも取得できる2資格はSARAスクールという通信講座でも取得することができますが、なぜ学んだほうがいいのかを動画で紹介しています。
日頃からトレーニングでカラダを酷使しているアスリートだからこそ、普通の人よりも多くの栄養が必要です。
減量・増量などの目的に合わせた食事の提供
オフ期や試合期の食事の考え方
コンビニや外食の活用方法
アスリートを食事で支えてるという満足感
スポーツフードを学ぶことはアスリートにもメリットがありますが、食で支えるサポート側にもメリットがあります。
わたしもアスリートフードマイスターという資格を取得しましたが、「食事で子ども達を支えている」と意識がガラッと変わりました。
アスリート栄養食インストラクターの概要
認定団体 | 日本インストラクター技術協会 |
受験費用(税込) | 10,000円 |
問われる知識 | サプリメントとの付き合い方 栄養素に関する知識 | 選手や目的に合わせた食事の考え方
試験日程 | 偶数月の20日~25日 |
受験方法 | 在宅試験(郵送) |
合格率 | 得点率70%以上 |
合否発表 | 試験終了2ヶ月後 |
「筋力を高めたい」「持久力をつけたい」など、目的に合わせた食事の提供ができるかが問われる試験です。
過去問題などは販売されていないので、市販の本などを使い合格を目指しましょう。
独学で取得できるスポーツフードマイスターの概要
認定団体 | 日本安全食料料理協会 |
受験費用(税込) | 10,000円 |
問われる知識 | 栄養素の働き 年齢に合わせた食事の知識 バランスの取れた献立が作成できるのか コンディションに合わせた食事管理 | スポーツフードに関する基礎知識
試験日程 | 偶数月の20日~25日 |
受験方法 | 在宅試験(郵送) |
合格率 | 得点率70%以上 |
合否発表 | 試験終了2ヶ月後 |
アスリート栄養食インストラクターと問われる知識は若干被っていますが、どちらかというと栄養素の働きが問われる試験内容のスポーツフードマイスター。
こちらの資格も試験問題の傾向は公表されていないので、市販の書籍でコツコツ合格を目指すしかありません。
独学で資格を取得する際におすすめの参考書5選
スポーツフードが学べる書籍は数多く販売されていますが、店頭に置かれている書籍は種類が少ないこともあります。
そこで、実際に購入して良かったと思ったレシピ本や栄養学に関する本を、5つ紹介します。
栄養学に関する知識と、実際のメニューが半分ずつ載っています。
イラストや図解が多く使われているので、初心者でもわかりやすいのが特徴です。鹿島アントラーズのユース寮の1ヶ月分の献立が載っているので、何を作るか悩んだときの参考になります。
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目的に合わせたレシピや悩みを解決するためのレシピが多く掲載されているので、献立作りの参考になります。
「身長を伸ばすならこの食材が最適」など豊富に具体例が載っているので、1冊目のレシピ本に最適です。10代におすすめの本ということもあり、子供が好きなメニューがたくさん載っていますよ。
さまざまな本が販売されていますが、部活にスポットが当たっている珍しい本です。一部ですがマンガや図解も載っているので、子どもでも理解できる分かりやすい内容です。
試合前後の食事も載っているので、部活を頑張ることもを応援することができますよ。
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最初の1冊目にはおすすめできないなくらい難しい内容の本ですが、しっかりとスポーツ栄養学の応用まで学ぶことができます。
独学で試験に挑むなら理解した方がいい内容が詰まっているので、初歩的な書籍を読んだ後で学習してくださいね。わからない用語などは調べながら、きちんと習得していきましょう。
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小学生~中高年まで幅広い世代に対応している書籍ですが、書いてある内容が難しいです。ただ、この内容が理解できれば合格できる!と言えるくらいの幅広い知識が詰まっている1冊です。
さきほど紹介したアスリートの栄養学よりも高度な内容のため、ある程度栄養学の知識がある人は手に取ってみるのも悪くないですよ。
スポーツフードは難しいので、初めて学ぶ人は初心者向けの本から読み始めてくださいね。
独学を「おすすめする人」と「おすすめしない人」の違い
今回紹介しているアスリート栄養食インストラクターとスポーツフードスペシャリストは、同じ時期に試験がおこなわれます。
2資格同時で取得することもできますが、スポーツ栄養学に慣れていない人は1資格ずつの取得がおすすめです。
わたしも後者ですが、ほとんどの人が難しい単語は何となく理解するだけで、きちんと覚えられないまま学習を進めてしまいます。
食に関する知識は一生使えるので、きちんと習得して生活に役立てていきたいと思いますよね。
独学でスポーツフード資格の取得が難しい場合はSARAスクールをおすすめする3つの理由
独学なら各資格10,000円の受験料だけで取得できるので、1発で合格できるなら安いものです。
とはいえ、何度も落ちてしまうと「講座を受講したほうが安かった」ということもあり得るので、独学で取得すべきか考える余地はありそうです。
- 独学で取得できる2資格を完全網羅した講座がある
- 専属スタッフによるサポートでモチベーションが下がらない
- 資格免除のプラチナコースで確実に取得できる
独学でも取得することはできますが、講座を受講することにはメリットがたくさんあります。
そこで、どんなメリットがあるのかを詳しく解説していきますね。
1.独学で取得できる2資格を完全網羅した講座がある
SARAスクールは290講座以上用意されている女性のための通信講座ですが、その中に今回紹介している2資格が取得できるスポーツフード資格講座というものがあります。
まずはSARAスクールのことを、少し紹介します。
運営会社 | 株式会社新生技術開発研究所 |
講座数 | 実用的なものから国家資格まで、290講座以上 |
受講方法 | オリジナル教材+添削課題 |
特徴 | 「基本コース」の他に、試験免除の「プラチナコース」が用意されている |
SARAスクール受講できる講座の種類が豊富で、さまざまな資格を取得することができます。
添削課題を5回提出しなくてはいけないので、自分の苦手な部分を把握しながら学習を進めていくことができます。
今回紹介した2資格は試験範囲が公表されていないので、独学の場合はやみくもに合格を目指すしかありません。
2.専属スタッフによるサポートでモチベーションが下がらない
アスリート栄養食インストラクターとスポーツフードマイスターは年に6回試験が開催されているので、どうしても「いつでも受けられる」という感覚になってしまいます。
独学は自分のペースで学習できる反面、やらないという選択肢が出てきてしまいます。
学習の進み具合を確認してもらえ、モチベーションが維持できる
「こんなときは何を食べたらいいの?」など、些細な疑問も質問できる
添削課題を提出することで苦手な部分がわかる
すべての勉強に共通していますが、わからないことを放置せずに理解するのって大切ですよね。
わからない部分を自分で調べていると時間だけが過ぎてしまい効率が悪いので、どんどんサポート体制を活用してくださいね。
3.資格免除のプラチナコースで確実に取得できる
SARAスクールの最大の特徴でもあるプラチナコースは、卒業課題を提出することで試験が免除されることです。
まずは「基本コース」と「プラチナコース」の違いについて解説してきます。
基本コース | プラチナコース | |
料金 | 59,800円 | 79,800円 |
取得期間 | 最短3ヶ月 | 最短1ヶ月 |
添削課題 | 5回 | 5回+卒業課題 |
試験 | 各協会に各自支払い ※受験料10,000円 | 免除 |
学ぶ範囲は変わりませんが、+2万円払うことで試験を受けなくても資格が取得できます。
2万円の差額は2つの資格の受験料と同じなので、それならプラチナコースのほうがトクだと思いませんか?
さまざまな書籍から独学でスポーツフードを学ぶこともできますが
・何冊か読んでいると同じ内容ばかり繰り返しになる
・書籍によって難易度が違い、理解できないものもある
・読んでいるだけでは理解できない
など、さまざまな問題もあります。
費用は掛かってしまいますが、わかりやすいテキストで学び問題を解くことで習得スピードが格段に上がりますよ。
「ここまで学べば資格が取得できる」とゴールが明確なので、モチベーションの維持にも役立ちますよ。
▼この値段で2資格同時取得できるなら安い▼
独学よりもスポーツフード講座を受講したほうが確実に資格を取得できる
今回紹介した「アスリート栄養食インストラクター」と「スポーツフードスペシャリスト」はネット上で口コミが少なく、試験内容の詳細がわかりません。
そのため、確実に取得したい人はスポーツフード講座などの講座を受講したほうが確実に資格が取得できるので、検討してみてくださいね。
独学で取得可能の資格は年6回試験が開催され、取得費用が10,000円かかる
アスリート栄養食インストラクターとスポーツフードマイスター以外の資格は、講座を受講しないと取得できない
SARAスクールなら資格試験免除のプラチナコースが用意されている
アスリートフードマイスターの取得は意味がないの?でもお伝えしましたが、どんな資格を取得しても使わなかったら何の意味もないですよね。
資格を取得して、日々の生活に役立ててくださいね。
アスリートフードマイスター | スポーツフードスペシャリスト | スポーツフードアドバイザー | |
認定団体 | 日本アスリートフード協会 | formie | キャリカレ |
受講料(税込) | 73,700円(3級) | 37,400円 | 47,400円 ※ネット割適用で37,400円 |
標準学習期間 | 1ヶ月(3級) | 1ヶ月 | 3ヶ月 |
学習方法 | 通学/通信 | オンライン | オンライン |
受験方法 | 会場/在宅 | 在宅 ※その場で結果がわかる | 在宅 ※別途 受験料5,600円 |
おすすめの人 | 本気でスポーツ栄養学を学びたい人 | WEB教材でスキマ時間を有効活用したい人 | テキストを見ながら受験したい |
公式サイト | 詳細 | 詳細 | 詳細 |
なかには10万円をこえる組み合わせも存在するので、最大半額で講座を受講できるチャンスです。
おすすめ度 | |
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講座ラインナップ | 約150講座 |
受講費用 | 30,000円~50,000円台 |
おすすめの人 | ✓2講座受講したい ✓映像講義を視聴したい ✓不合格なら全額返金でノーリスクで学習したい |
国家公的資格の取扱数も多く、キャリアアップを目指す人にもおすすめです。
学びオンラインプラスという受講生専用サイトを利用すれば、外出先でもテキストの閲覧やWebテストが受けられるため隙間時間を有効活用できますよ。
おすすめ度 | |
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講座ラインナップ | 約150講座 |
受講費用 | 30,000円~60,000円台 |
おすすめの人 | ✓外出先でもテキストの閲覧がしたい ✓大手の安心感がある通信講座を受講したい ✓資料請求で納得をしてから受講したい |
おすすめ度 | |
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講座ラインナップ | 約140講座 |
受講費用 | 基本コース:59,800円 プラチナコース:79,800円 |
おすすめの人 | ✓卒業課題を提出するだけで資格が欲しい ✓1つの講座で2資格同時に取得したい ✓趣味を充実させる資格が欲しい |